マイベストCDの作成
■
はじめに
好きなシングルや曲を寄せ集めて、自分だけのベストアルバムを作るのも需要がありそうなので紹介します。EACではレイアウトエディタというツールがあるので簡単に作ることが出来ます。しかし市販のほかのソフトに比べると多少はコツが必要だったり難しかったりしますがなんとかついてきてください。
■
収録する曲の準備
一応、作業フォルダを作っておくとファイルの整理がしやすいと思います。
まずは曲をパソコンに取り込まないと何も出来ないのでとりあえずEACでリッピングします。まず音楽CDを入れEACを起動します。EACでリッピングする場合は保存するときにファイル名を決めれない(自動でファイル名が入力されてしまう)ので複数の同じトラックのファイル名が重複してしまいます。そこで
曲情報の取得、入力のように曲名を先に入力しておきます。これで何の曲かわかるし、作業しやすくなります。

このように自分が見分けれるようにタイトルをつけておきます。CD-TEXTをつけない予定なのでタイトルは自分が見分けれれば適当に何でもOKです。次に取り込むトラックを選択します。ここでは例として1、8、11トラックを取り込んでみます。

上のように3つのファイル(自分の選曲で)を選択します。選択の仕方はキーボードのCtrlを押しながらマウスでクリックすると複数(1曲ずつ)選択できるようになります。これはWindowsの操作としてどんな場面でも使えるので始めて知った方は覚えておくといいと思います。またShiftを押して選択すると選択したところの間のトラックが全部選ばれることになります。取り込むトラックが選べましたか?

選び終わったら「アクション」ー「選択したトラックをコピー」ー「無圧縮」をクリックします。ちなみにF5でも右クリックでも同じことができるので自分の操作しやすい方法で。これで保存する場所を選んで「保存」をクリックするとリッピングが始まります。

終わるとログが出ます。特に使わないので閉じてください。このようにCDを交換して必要な曲をどんどん集めていきます。(同じファイル名にして上書きしないように気をつけてください)1枚のCDにはいるのは650MBのCD-Rで74分、700MBのCD-Rで80分が目安です。ちなみにファイル容量でいくと
ビットレート→バイト変換(自作ですが^^;)より、74分で746.9[MByte]、80分で807.5[MByte]ということになります。まぁファイル容量みて違うじゃないかと思うかもしれませんが音楽CDはデータCDとは違う構造というか形式が違うので多く入るらしいです。説明してると長くなるので気になる方は調べてみてみましょう。

今回は例として3曲のみでやります。容量さえ守ればいくらでも入れていいです。もちろんCDの規格のWAVじゃないと駄目ですけど。ちなみにCUEシートとかは出力してないし、複数枚からファイルを作るのでギャップの復元については何も考えていません。
■レイアウトエディタ
曲データ(WAVファイル)は用意できましたか?できたらレイアウトエディタを開きます。

レイアウトエディタという直接の項目はないですが「ツール」−「CD-R書き込み」から表示できます。

では早速トラックを作っていきましょう。大体の場合は曲順も選曲も済んでいるはずなのでその通りに作っていくのが一番早いと思います。レイアウトには3種類の項目があると思います。何も考えずにただ曲を並べて再生したいってときは「新規インデックスとしてファイルを追加」(3番目)だけを使えば出来ます。またドラッグ&ドロップでも曲は追加できます。(曲間を0秒にしたい場合は「2秒のギャップを追加」のチェックをはずしておきましょう。)「ギャップとか細かく指定したい場合はインデックス0を使います。そいうことなので3種類について説明します。
新規トラックとしてファイルを追加[インデックス1]
CUEシートで言うINDEX01のことです。つまりこれを選び曲を追加するとそのままWAVEファイルの最初が再生するときの曲の最初になります。(頭だし位置)「2秒のギャップを追加」にチェックが入っていると自動的に無音のPregapが2秒つきます。無音プリギャップをつけたくない場合は「2秒のギャップを追加」のチェックをはずしておきます。(チェックが外れた状態だと「新規インデックスとしてファイルを追加」と同じ動作)
新規トラックとしてファイルを追加[インデックス0&1]
CUEシートで言うINDEX00とINDEX01を用いる場合に使います。つまり音声のあるプリギャップをつけることが出来ます。CDで頭だしされる位置はINDEX01です。INDEX00の曲長の分(プリギャップ)がWAVファイルの始めから指定されます。つまりその分トラックの曲長は短くなります。まぁ分かる人は分かるってことで。詳しくは
キューシートについてを読むと少しは理解できると思います。
新規インデックスとしてファイルを追加
ほぼ「新規トラックとしてファイルを追加[インデックス1]」同じです。違うのは「2秒のギャップを追加」にチェックが付いていてもINDEX01しか付かないということです。
2秒プリギャップ(無音)の場合は水色っぽい色になります。今回は曲間を0秒にするので下図のようになります。

こんな感じになりましたか?ちなみに曲順を入れ替えたい場合はタイトルのトラック*を選択し、右側の矢印で移動できます。さらにプレーヤーのようになっているのでレイアウトしたものをシミュレーション再生することが出来ます。
あとは
CD-Rライティング機能によってCD-Rに書き込んで完成です。
戻る