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複数枚のシングルを1枚に
はじめに
 複数枚のシングル(カップリングを含めギャップを保ったまま)を1枚にまとめたい場合もあると思います。細かいことを言うとオフセットとかは無意味になってきますが気にしないってことにしておきます。この方法はCUEシートの知識が必要になってくるので中級者向けの内容だと思います。

複数イメージの準備
 EACでCDイメージを作っていくとWAVファイル(.wav)とCUEシート(..cue)の2つが出てくると思います。WAVファイルは音声ファイルそのもので、CUEシートには曲の頭だし位置やその他いろいろな再生に必要な情報が含まれています。つまりCUEシートをまとめてやれば複数シングルが1枚になるってことです。この時点でもう必要なイメージファイルが出来ているとします。

 こんな風にイメージを同じフォルダ内に集めます。(デフォルトではCDImage.cueとなるので名前が重複しないように気をつけます。間違えて上書きしないように。)

CUEシートの編集
 ちょっと上級者向けかもしれませんがそんなに難しくはありません。書式さえ分かってしまえばいくらでも作れると思います。(キューシートについて参照)ここではとりあえず実践的にやっていきます。キューシートをメモ帳で開きます。タブ型のエディッタがあると作業しやすいかもしれません。
 今回の実験ではこのようなファイル内容になっています。EACで出力したものであれば大体はこの書式になっているはずです。(設定によってはCD-TEXTとかが入っていたりします)ISRCがでているので誰の何のCDかはわかると思いますが^^;あえて伏せておきます。
 さてこの3つのファイルを1つのキューシートにしてしまおうというのが今回の目標です。実はすごく簡単です。手順としては「全部の内容を繋げる」と「トラックナンバーを通し番号にする」という作業です。新しくメモ帳で「single.cue」というファイルを作成してそこにコピペしていきます。そのあとTRACKの通し番号を手動で変えていきます。
 やっていることはものすごく簡単です。右のようにトラックナンバーを通し番号にするだけです。これがCDで再生するときのトラック番号となり全14トラックの1枚のCDになります。この場合は同じフォルダ内にCDImage1〜3.wavがないと書き込むときにエラーが出ると思います。
 シングルCDを何も考えずに全部くっつけたいっていう場合はこの方法が簡単でいいと思います。カットや曲順を細かく決めたい場合はマイベストCDの作成の方法をとるしかないと思います。まぁ多少はCUEシートの面白さが分かっていただければうれしいです。

CDへ書き込み
 あとはCUEシートに対応したソフトで今作成したCUEシートを読み込ませ焼くだけです。EACで焼くときはCD-Rライティング機能を見てください。(EAC以外のソフトでは複数ファイル[WAV]にライティングソフトが対応している必要があります。)ちなみにfoobar等のCUEシートに対応したソフトでも読めます。

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